ビタミンD不足により生じる症状とは? 骨粗しょう症の改善に必要なものはカルシウムよりもビタミンD!?

こんにちは。 tackaseです。

 

皆さんは骨粗しょう症という病を聞いたことはありますでしょうか。

これは骨密度の低下により、骨がもろくなり、折れやすくなるという病気で主に高齢の方に多いといわれています。

ではなぜ年齢により発症しやすくなるのでしょうか。

今回はその理由と改善に効果があるといわれているビタミンDについてご紹介します。

 

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年齢によって骨密度が低下する理由
 
加齢によって骨密度が低下する原因は腸の働きが弱くなることにあります。そのようなことが関係あるのかと疑問に思う方がいらっしゃいますが簡単なことです。
栄養というものは腸から吸収されます。
食べたものが吸収できなければ食べる量やものは関係ありません。
つまり、加齢とともに骨密度が低下するのは体内にカルシウムが吸収されていないからだといえます。
 
これを改善する方法はあるのでしょうか。
 
ビタミンDの効果
 
ビタミンDにはカルシウムの吸収を促進する効果があります。
そのため、カルシウムを摂取しようと思ったらまずはビタミンDを摂るようにしましょう。
また、ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成できます。
外での運動などで日光を浴びる機会を作りましょう。
 
また、骨を丈夫にするために最も大切な栄養素はカルシウムです。
なぜならいくら吸収効率を上げるビタミンDを摂取してもそもそも骨を構築しているものがなければいけないからです。
カルシウムも忘れずに摂りましょう。
  
最後に
 
骨粗しょう症にはビタミンDとカルシウムの摂取が欠かせません。
食事、運動、睡眠に気を付けましょう。
ありがとうございました。