健康に良い入浴の仕方 最も疲れが取れやすい温度と時間は?
こんにちは。 tackaseです。
入浴には体をきれいにしたり、汗を流したりする以外に疲れを取り除く効果があります。
ですが、どのくらい温度でどのくらいの時間お湯に浸かると効率よく疲れをとることができるのかわからない人も多いと思います。
そこで今回は最も疲れが取れやすい温度と時間についてご紹介します。
入浴前の準備
まずは入浴前にすべきことを紹介します。
時計やタイマーを用意する
入浴の時間を計るためこれらは必ず準備してください。
入浴の時間はとても大切で短すぎると効果が薄れ、反対に長すぎるとのぼせてしまいます。
時間を守らないと逆に疲れが溜まってしまうこともあります。
しっかりと水分を摂る
入浴中には少なくとも100mlもの水分が失われているといいます。
脱水症状にならないためにもコップ1杯の水を飲んでから入浴しましょう。
また、入浴前に水分を補給することで体の中の老廃物が排出されやすくなるだけでなく、代謝がよくなり痩せやすくなるという効果もあります。
疲れが取れやすくなる温度と時間
いつもお風呂に入る時、皆さんは何度くらいのお湯にどのくらい浸かっていますか。
熱いお湯にのぼせない程度に入る、ぬるめのお湯に長く入るなどそれぞれの好みや習慣によっても異なると思います。
ですが最も効率よく疲れを取ることのできる温度と時間は決まっています。
それは40~41℃で10分間の入浴です。
まず、この温度は体温よりも約5℃高い温度になっています。
のぼせにくく、最も体の血流がよくなる温度です。
体の筋肉がほぐれ、疲労が抜けやすくなります。
また、この時間は体全体が芯まで温かくなる時間です。
つまり、40~41℃で10分間の入浴を行うことで格段に疲れが取れます。
疲れた時や肩こりがひどいときは試してみてください。
最後に
この入浴は習慣付ける必要があります。
仕事を終えて帰宅した後眠いからといって次の日にシャワーを浴びるということをしていれば疲労は体に溜まります。
湯船につかるだけでもいいのでそのあと寝るように心掛けてください。
ありがとうございました。