必ずしも早寝早起きが良いとは言えない!? 本当に健康に良い睡眠習慣とは?
こんにちは。 tackaseです。
人間が健康に暮らすために重要なものは食事、睡眠、運動です。
今回はそのうちの睡眠についてお話しします。
皆さんは早寝早起きを心がけていますか。
早寝早起きは健康にいいと聞くので気を付けている方も多いと思います。
しかしその情報は本当に合っているのでしょうか。
健康に過ごすには早寝早起きよりも大切なことがあるのでご紹介します。
早く起きて早く寝るということは一見すれば健康に見えるかもしれません。
確かにベッドで横になっている間目が覚めることなく眠れているのであればそれは健康的な睡眠習慣です。
しかし、早寝早起きであっても目が覚めることが多かったり、日中眠くなってしまうのであればそれは健康的ではないということになります。
つまり、健康的な睡眠習慣というのは早寝早起きというものにこだわるのではなく、どれだけ途切れずに眠ることが出来るのかというところに焦点を当てる必要があります。
それでは次に健康的な睡眠習慣とはどのようなものか、具体的にご説明します。
睡眠の中で最も大切なことは睡眠時間や寝るタイミングではなく質です。
この質とはどういうことか具体的にご説明します。
睡眠の質とは深い眠りであるかどうかということです。
つまり、どんなに長く寝ていても早寝早起きであっても関係ありません。
皆さんも経験があると思いますがなかなか寝付けなくて気が付いたら朝になっていた、けれどもそんなに寝た気がしないという感じのことです。
この経験からも睡眠とは質が重要であるとお分かりいただけると思います。
ですが時間やタイミングではなく質が大切であり、いつ寝ても問題ないといわれても常に寝ても問題ない人はそういないでしょう。
そこで夜に寝るための習慣をご紹介します。
朝に日光を浴びる
朝に日光を浴びることで睡眠ホルモンであるめらとメラトニンが分解されてセロトニンが分泌されます。
それの効果で日光を浴びた14~16時間後には再びメラトニンが分泌され、その時に眠気が生じます。
毎朝日光を浴びることで夜に深い眠りにつくことができます。
運動をする
運動は睡眠を促進する効果があります。
人間は一定の負荷がかかるとそれを取り除こうとする働きがあります。
その中には睡眠も含まれています。そのため運動は睡眠の質を改善する効果があるといえます。
日中に軽いジョギングやウォーキングをしてみましょう。